第1回 津山国際環境映画祭

第1回 津山国際環境映画祭

「津山国際環境映画祭」は、映画のロケ地を観光化する「ロケツーリズム」による地域振興を目指す事業です。
2021年1月30日(土)と31日(日)の2日間、同一企画で岡山県津山市の津山文化センター大ホールにおいて、津山市出身のオダギリジョー監督作品『ある船頭の話』と『さくらな人たち』を上映。
 本事業を開催するにあたり、事前に本事業のための独自の「新型コロナウイルス感染症対策実施マニュアル」を作成し、観光庁の厳しい審査、許可を経て、万全の感染予防対策を施して実施することにいたしました。
舞台挨拶は、オダギリジョー監督と山田浩氏にはやむなくリモートでの出演となり、第2部で出演の河本準一氏には登壇をしていただきました。
また同郷のB’zの稲葉浩志氏からメッセージビデオが上映され会場は一段と盛り上がりました。
 第2部はオダギリジョー監督作品、主演 河本準一の『さくらな人たち』を上映致しました。
 会場となる津山文化センターは収容数1003席ですが、緊急事態宣言地域と同じ条件(収容率の50%以下)で、420席を上限として実施いたしました。
全国からは3000名以上の応募がありました。
コロナ禍で本当に残念な思いでしたが、全て地元のボランティアで開催できたことは、県内外から多くの賞賛の声をいただき、今後の大きな自信となりました。
 この観光庁の「新しいツーリズム」には日本全国から6000件の応募があり、採択されたのは500件。内、映画ロケツーリズムで採択されたのは300件です。
そして、私達の「津山国際環境映画祭」はベスト30に選ばれて多くの注目を受けました。

参考URL:http://bitotsuyama.com/eigasai/