津山街デザイン創造研究所

ART AND DESIGN TSUYAMA STYLE

津山街デザイン創造研究所の活動

津山には、京都よりも古い美作国の首都として1300年以上の歴史と文化があります。
そして世界に誇るべく、多くの財産、コンテンツを有しています。
これらのコンテンツを新たに発掘し、津山のみならず県境を接する鳥取県を含め県北美作地区全体の地域の町興し、地域再生、活性化、地域資源活用に関する調査・情報収集や研究会の運営を行うとともに、様々なビジネスへの発展、昇華させることを目的とした活動を実施します。
「津山の洋学」発祥の地として、まさしく津山は江戸時代は日本一と言っても過言ではない学問の中心都市でした。
この現代においても、当地域と全国、世界を結ぶ交流拠点としての役割を担い、当地域から、全国のみならず世界への情報発信、政策提言等も積極的に行なってまいります。
そして国内外の様々な人々との交流を通し、当地域に住む誇り、楽しさ、再発見、生きがい、ライフスタイルを研究。
地方においても心身ともに豊かな生活ができることを目指します。
所員による様々なアイデアと経験を生かし、世界から年間100万人以上の観光客を津山地域に呼び込み、国内外の観光客に対し、津山でしか体験できない、味わえないもの、独特の文化等、他の地域では真似のできない特別な体験を提供していく所存です。
当研究所が、世界と津山地域を直接結ぶ橋渡し役となり、隣接の県や市町村とも連携をとりながら更なる国際武道交流と文化交流の拡大も図っていきたいと考えております。
  • 世界に誇る美作国アートゾーン構想
  • 世界に誇る美作国アートゾーン構想

    美作国へ年間300万人の誘客を目指す「世界に誇る美作アートゾーン構想」
    2021年 隅 研吾氏のCLT東京オリンピックにて使用後の建物の真庭市移築により、真庭アートギャラリーが設立予定。
    建築界のノーベル賞=プリッカー賞を受賞した 磯崎 新氏設計の奈義町現代美術館とあわせ、津山に、日本美を世界に発信できうる日本美最高峰の建築家 出江 寛先生(第10代日本建築家協会会長)による、「銀金・神仏の茶室」を制作。
    2019年10月に、出江 寛展を開催し披露。
    そして津山市中之町に活動の拠点として2020年3月に、松平洋史子様命名の「美都津山庵」が開業。
    津山の魅力を「アート&デザイン 津山スタイル」として世界に「日本の美」と「作家」と「美作国の歴史と文化」の情報を発信してまいります。
    さらに奈義町に情報彫刻家 菊竹 清文氏の屋外彫刻美術館を併設する建築家 笹森 則次氏設計による長期滞在型ヴィラホテルの建設を目指します。
    津山街デザイン創造研究所
    美都津山庵
  • アクリルサイン
  • 美作国アートゾーン構想推進拠点

    美都津山庵は、世界に誇る美作国アートゾーン構想実現委員会の本部事務局として宿泊可能な拠点となると共に、津山街デザイン創造研究所、サスティナブル・ツーリズム総合研究所etcの津山本部拠点です。

    >> 美都津山庵
    津山美都地区リストワール小路
 

津山街デザイン創造研究所の活動実績

2024 「美作国アートゾーン構想」推進イベントの開催

2024年度 「美作国アートゾーン構想」推進活動の一環として、ライブペイント、ローラーアートで国際的に知られる日本のパフォーマンスアーティストのさとう たけし氏を招き、津山市歴史的街並保存地区所在の中心部にある「美都津山庵別邸」(高級1棟貸し宿泊施設。館内に菊竹清文氏が長野オリンピック聖火台のメモリアルとして製作した作品FREEDOMが展示されている)を会場として、同館のテラス檜板塀に壁画を制作。

ワクワクする「愛しのまち」復活を 続々とホテル開業、アート事業も

「名古屋山三郎と出雲阿国は、ここで見る月が日本一と歌舞伎の『津山の月』で語った。僕はここで見る夕日が大好きだ。坂東三津五郎が日本一の城だといった津山城のおひざ元。50年前、高校時代を過ごした城東の地は最高に輝いていた。本当は今も、何も変わっていない。観光とは歴史に光を当てるもの。住んで楽しい、希望に満ちたワクワクする愛しの城東を復活させたい」

「津山街デザイン創造研究所」の作成事業プランが、 観光庁「2022年度・地域一体となった観光地の再生・ 観光サービスの高付加価値化事業」に採択

津山市城東地域に拠点を置く民間のまちづくり団体・津山街デザイン創造研究所(所在地:岡山県津山市)は、地域の事業者や交通事業者をまとめ上げて作成した、観光地再生に向けた事業プランが、岡山県津山市「城東重要伝統的建造物群保存地区」を計画地域として、観光庁の「2022年度・地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」に採択されたことをご報告します。