178津山ファンクラブルーム（津山リストワールホテル内）
178津山ファンクラブルーム（津山リストワールホテル内）
岡山県津山市の津山城址（鶴山公園）の東側エリアを城東地区といい、昔商屋町として発展した街並みで、江戸時代に形成された町割りが残る城東伝統的建造物群保存地区となっています。
出雲往来の福田屋小路の一番奥に、町屋を改装した「178津山ファンクラブルーム」があり、現在は、「リストワールホテル津山」と呼ばれる町屋の一棟貸しのホテルとなっています。
178ファンクラブルームには、稲葉さんの御実家（イナバ化粧品店）や地元のご友人、長年のファンの方々がご提供して下さった、稲葉浩志さん関連アイテムを数百点展示しています。
全国のB’zファンの交流の場として、また新たな町興しスポットとして注目を集めています。
見学ご希望の方は、福田屋小路の入口の美都津山庵（〒708-0834 岡山県津山市中之町8-1 TEL.0868-31-0178）でコーヒーをお買い求めいただき178ファンクラブルームの暗証番号を取得してください。
津山高校時代に結成されていたICBMのDVDもあり、室内で思う存分仲間と映像を楽しむことができます。
また、ファンクラブ会報誌の第1号や、稲葉さんが中学生のころ、チラシの裏に書いたメモ書きなどの貴重なお宝もあり、沖縄から北海道まで、全国からファンが集まって新たなファン同士の交流の輪が広がっています。
津山には津山市民も忘れている多くの知的・文化的財産があり、それをひとつ一つ目覚めさせて郷土の誇りを取り戻し、さらなる発展を目指すために城東地区をはじめ津山市の観光地としてのデザイン景観整備を行ない、産官学一体となったエリア価値創出活動を行なっています。
その活動の第一弾として、津山市支援の元に津山街デザイン創造研究所が主体となり、新たな城東地区周辺観光マップ「NEW 178 MEMORIAL ROAD」のチラシと屋外用観光案内大型マップを城東地区の要所4箇所に設置しました。
津山市内の観光案内所をはじめ協力先各所に同マップチラシを配置しながら活動の輪を広げています。
この新たな城東地区周辺観光マップを制作するにあたっては、津山洋学資料館の監修、さらに同地区津山市上之町出身の故山本博文東京大学教授（日本の歴史学者・東京大学史料編纂所教授・日本近代史専攻）に監修を依頼し、山本東大教授からは「城東地区の新たな観光、回遊マップの監修の件、私も城東地区（上之町五丁目）生まれなので、喜んでお引き受けいたします。」と快諾をいただいております。
この観光MAPは、津山を訪れる観光客は勿論、地元の人々にも大変人気となっています。
城東地区に隣接する場所に位置する「イナバ化粧品店」はB’zファンにとって、“絶対的聖地”であり、津山市民栄誉賞受賞者の稲葉浩志さんの実家として年間1万人以上のファンが訪れます。
この城東地区周辺観光マップ「NEW 178 MEMORIAL ROAD」は、イナバ化粧品店と津山街デザイン創造研究所内の「178津山ファンクラブルーム」を結ぶ約2.1kmを、稲葉浩志さんが自転車で津山高校へ通った通学路としてPRし、全国から来る観光客の皆様に回遊していただくことを目的としています。
