アート | ヴィラ美都奈義 – 1棟貸しホテル
ヴィラ美都奈義_アート
泊まれる美術館がコンセプト
●ART ZONE MIMASAKA「美作国アートゾーン構想」とは。
世界的な建築家・故磯崎新氏が設計した『奈義町現代美術館』と、隈研吾氏が設計・監修した真庭市『GREENable HIRUZEN』と城下町津山を面的に結び、岡山県北=旧美作国に、300万人の国内外の観光客を誘客する構想です。
津山市城東地区の美都津山庵別邸に、情報彫刻家・菊竹清文氏が長野オリンピックの聖火台と同時期に制作した室内彫刻『フリーダム』、同城西地区の徳川家の菩提寺である泰安寺に、第10代日本建築家協会会長・出江寛氏『銀金神仏(かみほとけ)の茶室』、津山文化センターに、武藤順九氏の彫刻『風の環』が展示されています。
今回新たに、芸術の聖地・奈義町に、画家・さとうたけし氏、彫刻家・北川太郎氏、建築家・笹森則次氏の作品が加わりました。

奈義町現代美術館(NagiMOCA/ナギ・モカ)は作品と建物とが半永久的に一体化した日本初の現代美術館。

ヴィラ美都奈義は、ここから約2kmの地に、大自然と現代アートが楽しめる長期バカンスも楽しめる1棟貸しのホテルです。

ホテルにはフォトジェニックなアートが満載です。
またアートだけでなく、歩いてすぐのところに朝食も食べれるカフェ、100年以上続く昔ながらの商店や公民館もあり、大自然の中、大家族、ご友人同士が大勢で、ゆったりと楽しめ、過ごせるホテルです。

🔷壁画=さとうたけし【作品名:four seasons in NAGI 2024年】
🔷彫刻=北川太郎【作品名: あっちこっち(here and there)2024年 トコトコ(toko toko)2024年 時空(space-time)2019年】
🔷室内アート=nao【作品名:菩提寺の大銀杏、VILLA美都奈義、奈義町芸能横仙歌舞伎、奈義町現代美術館】
🔷ル・コルビュジエ【作品名『直角の詩』(復刻版・書籍)】
🔷建築設計=笹森則次
さとう たけし
Takeshi Sato
画家
さとうたけし
さとうたけし_壁面アート
宮城県生まれ。アメリカ旅行中に見た一枚の壁画に魅了され独学で壁画技術を学び国内外のテーマパークやレストランなどの壁画を手がける。2005年からライブペイント活動を開始。 ペイントローラーのみで描くスピード感とパワー溢れる独特なタッチは観衆の目を引き様々なメディアに取り上げられる。 2011年の震災を経験し国内外のチャリティイベントに参加し寄付を募る活動も続けている。 2012年には韓国で行われた麗水万博ジャパンデーにて日本代表アーティストとしてパフォーマンスを披露。 同年10月には大手コスメブランドエスティローダー主催ピンクリボンチャリティーイベントにて創設者ロナルド・ローダー氏の妻 エブリン氏のポートレイトを描き今なお、ニューヨーク本社に飾られている。 2014年には世界でも上位の企業とされるゼネラル・エレクトリック『GE』のCMに出演。 2015年にはNYのマンハッタンとブルックリンで初の個展を開催した。 2021年より、曼荼羅をはじめとする仏画制作にも力を入れ活動の幅を広げている。

さとう たけし
https://livepaint.jp/artist/takeshi-sato/
北川 太郎
Taro Kitagawa
彫刻家
北川 太郎 氏
北川太郎作 北川太郎作
1976年兵庫県生まれ。2000年金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科彫刻専攻卒業。 2007年愛知県立芸術大学大学院美術研究科(彫刻領域)修了。 2007-2010年文化庁新進芸術家海外研修員(3年派遣)、ペルー(クスコ)。 2023年文化庁新進芸術家海外研修員(短期派遣)、イタリア(カッラーラ)。主な個展に2010年オスマ美術館(ペルー)、2019年奈義町現代美術館(岡山)、2020年高梁市成羽美術館、2021年ときわミュージアム(山口)。主なグループ展に2021年「すべてのひとに石がひつよう」ヴァンジ彫刻庭園美術館、2022年「これってさわれるのかな?-彫刻に触れる展覧会-」神奈川県立近代美術館鎌倉別館、2022年「DOMANI・明日展」国立新美術館。 パブリック・コレクション:神奈川県立近代美術館、岡山県立美術館、奈義町現代美術館(岡山)、ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)、ときわミュージアム(山口)、台中市文化局(台湾)。

北川 太郎
https://kitagawataro728.wixsite.com/ryakureki2
ル・コルビュジエ『直角の詩』(復刻版・書籍)
Le Corbusier
ヴィラ美都奈義_ル・コルビュジエ
作品名『直角の詩』(復刻版・書籍)
ヴィラ美都奈義_ル・コルビュジエ
建築の書棚―奈義から建築を想う (協力:エシェル・アン)
ル・コルビュジエと吉阪隆正
近代建築の巨匠ル・コルビュジエの弟子である吉阪隆正が津山出身の洋学者・箕作阮甫の子孫であることにちなみ建築の書棚をしつらえました。 吉阪隆正の翻訳による『ル・コルビュジエ完全作品集』(1974)を中心として、ル・コルビュジエと吉阪隆正に関する書籍を集めました。 ル・コルビュジエの建築や造形に対する考え方が記された詩と挿図からなる版画集『直角の詩』(復刻版・書籍)は、当ホテルのリビングの広い壁面を生かしてル・コルビュジエの指示通りの並び順に展示してあり、ル・コルビュジエの絵画と建築のつながりをみることができます。 奈義の地で建築に想いをはせる空間となっています。

エシェル・アン
https://www.echelle-1.com
笹森 則次
Noritsugu Sasamori
建築家
笹森 則次
ヴィラ美都奈義_笹森則次
『お立ち台』で一世を風靡したディスコ『ジュリアナ東京』、数々の映画やTVドラマの舞台となった六本木の伝説の巨大クラブ『タトゥー東京』の設計者。 故エドワード鈴木氏の建築設計事務所にて右腕として活躍。 高松市地域子育て支援センター、恵比寿『忍庭-蛍』など最先端商業施設の設計を行う。 当ホテル建設の仕掛け人山本昇アートプロデューサーは『タトゥ-東京』の飲食部門をプロデュース。 後にミシュラン3星シェフとなるブルーノ・メナール氏を『タトゥ-東京』のシェフとしてフランスから日本に招聘。 山本氏の地域再生活動に共鳴し、29年ぶりのコラボ事業として『VILLA美都奈義』を設計。
nao
イラストレーター
nao 作品 nao 作品
nao 作品 nao 作品
京都精華大学デザイン学科卒。 多感な幼少期をフランス、パリにて過ごし、現在デザイナーとして活躍。 スケッチイラストを得意とし、今回、奈義の観光名所をモチーフにした「奈義シリーズ」を制作。
山本 昇
Noboru Yamamoto
アートプロデューサー、津山街デザイン創造研究所 所長、早稲田大学マーケティングコミュニケーション研究所 招聘研究員
山本 昇 小説早稲田大学_小説岡山県立津山高等学校
岡山県立津山高、早稲田大商学部卒。 同志社大大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。 北海道大大学院経済学研究科にて現代経営学、立命館大大学院テクノロジーマネジメント研究科博士課程後期にて技術経営を学ぶ。 大阪ガス勤務を経て、現在、地域再生、国際交流事業等を手掛ける株式会社リストワールインターナショナル代表取締役。 早稲田大学マーケティングコミュニケーション研究所招聘研究員。津山モナコ国際文化交流協議会会長。 北海道都市文化デザイン研究所理事長。 サステイナブル・ツーリズム総合研究所専務理事。 大阪ガス時代に、輸送用燃料としての天然ガス活用・天然ガス自動車の普及推進を担当。 またパリ最古の権威ある料理学校ル・コルドン・ブルーの海外誘致(日本)に世界ではじめて成功。 2018年津山街デザイン創造研究所を設立。所長として「津山を武道の世界の聖地に」、「美作国アートゾーン構想」アートプロデューサー、「津山国際環境映画祭」総合プロデューサーとして「滞在型映画芸術文化都市・津山」、2022年、観光庁公募事業で採択された「津山市城東重要伝統的建造物群保存地区・地域一体型観光推進事業」、「美都(びと)」ブランドのホテル事業等の活動を推進。 著書2021年「小説岡山県立津山高等学校 (映画化:十六夜の月子)」、2022年「小説早稲田大学」執筆。 在日フランス商工会議所(CCIFJ)会員。